半夏生うどんで有名な農作業に関する農民の知恵 半夏生

7月2日ごろには半夏生(はんげしょう)という七十二候の一つで、夏至から数えて11日目から5日間とされています。

農家にとっては非常に大切な節目の日で、この日までに農作業を終わらせて5日間休む地方もあるほどです。

その理由は、天から毒気が降り、井戸には必ず蓋をし、この間に採取した野菜は食べてはいけないともいわれています。
三重県の熊野地方や志摩地方ではハンゲという妖怪が年に1度だけ出るので、農作業を行ってはいけないとも言い伝えられています。伊賀地方でもこの日までに田植えを終了させて、農閑期としています。

半夏(はんげ:カラスビシャク)という薬草が生えることで、葉が半分白くなっていかにも化粧をしているように見えることから半夏生(はんげしょう)と呼ばれるらしいです。このころに降る雨のことを「半夏雨」といいまして、大雨になることが多いです。

半夏生には大阪近辺ではタコを、香川県ではうどんを、福井県大野市では焼きサバを食べる習慣があります。

農作業と天候と労働を上手く組み合わせて作った行事でしょうが、暑い夏に備えて休息し、美味しいものを食べて体力をつけておく農民の知恵としては本当に素晴らしいものを生み出したとして感心してしまいますね。

名称や日付がころころと変わった休日 みどりの日 

5月にはみどりの日という祝日があります。

みどりの日の趣旨は「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」となっていますが、その制定については少し違和感がありますね。

5月3日の憲法記念日と5月5日のこどもの日の間が平日なっているので、国民の生活を考えて5月4日を国民の休日として1985年に制定されました。

そもそもみどりの日ですが、昭和天皇の誕生であった4月29日が、天皇没後みどりの日として存続されるようになったのです。これが1989年のことです。

ところが2007年に、4月29日が昭和の日と名称を改めました。そのためか、みどりの日を5月4日に移動させたのです。

ちょっと安易な感じもしますね。日本の伝統文化という観点から考えますと、ちょっと残念な決め方というしかありません。

家庭のなかで、記念日といえば誕生日や結婚記念日などでしょうが、この日程を家庭や仕事の都合で移動している方はいるのでしょうかね。
お祝いそのものを曜日の関係や仕事の都合で記念日当日に行わないにしても、記念日は記念日として残しておくのが普通ですよね。

決まってしまったものは仕方がないかもしれませんが、みどりの日にはこのような事情があったことを頭の片隅においていただけるとありがたいです。

日本三名瀑のひとつ 華厳の滝

日本の伝統文化 栃木県編です。栃木県といえばなんといっても日光ではないでしょうか。

日光東照宮、中禅寺湖や華厳の滝などがあり多くの観光客が訪れていますね。華厳の滝は勝道上人の発見と言われています。落差は97mもあり年中枯れることなく豊富な水量が一気に流れ落ちる光景はまさに壮観といえるでしょね。日本三名瀑(那智の滝(和歌山県)、華厳の滝(栃木県)、袋田の滝(茨城県) )に数えられています。

観光客向けには華厳の滝エレベーターが設置されていまして、華厳の滝を真正面から見ることができ、その壮観さには言葉を失う人もいるほどです。

華厳の滝エレベーターの駐車場がある渓谷北岸から見下ろす位置にも観瀑台が設けられているほか、第二いろは坂の中腹から明智平ロープウェイが通じている明智平から眺めることもできる。やや遠方にある明智平の展望台からは、中禅寺湖や男体山を滝と共に一望することができる。

1931年、国の名勝に指定(「華厳瀑および中宮祠湖(中禅寺湖)湖畔」)。2007年、日本の地質百選に選定(「華厳の滝」)。

華厳滝は自殺の名所としても知られる。 明治36年(1903年)5月22日、まだ18歳だった一高生の藤村操がこの滝の近くにある樫の木を削り、「巖頭之感(がんとうのかん)」と題する遺書を残して投身自殺した。その後彼に影響を受けた自殺が相次いだため自殺の名所という評判が立ってしまった。

お釈迦様の誕生日を祝う 4月8日花祭り

4月8日は花祭りと呼ばれるブッダ(お釈迦様)の誕生日です。

「潅仏会(かんぶつえ)」「仏生会(ぶっしょうえ)」「降誕会(ごうたんえ)」ともいいます。
インド古来の行事で、日本では推古天皇(すいこてんのう)の時(7世紀初め)に、すでに行われていました。
「花祭り」の名は、明治時代に浄土宗で用いた言葉ですが、現在は宗派を問わず用いられ、親しまれています。
お寺にお参りして、草花を飾った花御堂に安置された誕生仏に甘茶を注ぎ、礼拝します。
甘茶はブッダ誕生の時、九体の竜が香湯を注いだという伝説に基づいています。

稚児行列が登場する花まつり
4月上旬:護国寺(東京都文京区)
4月8日:龍光寺(群馬県富岡市)
5月5日:永源寺(埼玉県坂戸市、おいらん道中も登場)
5月5日:大光院(群馬県太田市)
5月8日:光泉寺(群馬県草津町、手古舞も登場)

失敗して物をダメにする事を「おしゃかになる」と表現するが、これは灌仏会に因むものである。江戸の鍛冶職人の隠語として、あぶり過ぎて鈍ってダメにしてしまった金物に対して、江戸っ子訛りで「しがつよかった(火が強かった)」→「四月八日だ」→釈迦の誕生日、というつながりで成立したとされる。

ホワイトデー 義理チョコのお返しに困ったら・・・

バレンタインデーの女性からチョコレートなどのプレゼントをもらった場合に、お返しをするのが3月14日のホワイトデーです。

もちろん日本の伝統文化とはいえませんが、次第にこちらも定着してきているのではないでしょうか。ただ、バレンタインデーのような歴史的な背景はなく、ホワイトデーを行っているのは、日本と韓国・台湾・中国の一部で、ヨーロッパやアメリカでは行われていません。

日本では昭和40年(1965年)代に菓子メーカーが、バレンタインデーのお返しにビスケットやマシュマロを贈りましょうという宣伝を行ったのが始まりで、今ではスイーツ以外の商品もお返しに使われるようになっています。

義理チョコのお返しランキングとしましては
1クッキー
2 チョコレート
3 ケーキ
4 ワイン
5 紅茶・ハーブティ
6 ビール
7 高めのランチ
8 大福などの和菓子
9 キャンディー
10 オシャレな文房具
となっていまして、ジュエリーとかバッグは入っていませんので、比較的リーズナブルになっています。義理チョコのお返しとしてはこの程度で良いのでしょうね。あくまでも、人間関係がスムーズに行くためのホワイトデーですよね。

ただし、本命チョコについてはそれなりに考えてお返しをしてくださいね。

第4位には驚きの品物が ご主人にクリスマスプレゼントしたいもの

日本の伝統文化 12月編です。ご主人にクリスマスプレゼントをしたいものランキングというのがありました。これはご主人が貰いたいものではありませんのでご注意くださいね。

1花
2日本酒
3食器
4キッチングッズ
5ネクタイ
6食べ物
7小物・革小物(サイフ・キーホルダーなど)
8名入れグッズ(キーホルダーなどご主人の名前が入ったもの)
9サイフ
10ゴルフグッズ

4位にキッチングッズが入っていたのは驚きですね。これはご主人に料理して欲しいと思っているのか、あるいは一緒に料理をしたいと考えているのかわかりませんが、ユーモアがあって良いかも。

1位から4位までは夫婦で楽しむためのものではないでしょうかね。会話が少なくなっている夫婦の場合には少しでも会話を増やすための工夫をされてみてはいかがでしょうか。

5位以下は本当に一般的なものといえるでしょうね。ネクタイはいくらあっても良いでしょう。6位の食べ物についても普段はあまり口にすることができないような珍しいものや高額な食べ物を夫婦で一緒に食べるのも悪くはありませんね。

どのようなクリスマスプレゼントであっても、贈る人にも貰う人にも口元から笑みがこぼれるようなものが良いのではないでしょうか。

そして、必ずクリスマスカードを添えてさらに会話が弾むようにされることを祈っています。

クリスマスに女性がプレゼントして欲しいランキング

日本の伝統文化 12月編です。クリスマスに女性がプレゼントして欲しいランキングがありましたので紹介します。
ただ、ランキングというのは集計するサイトによって大きく違っている場合もありますので、ご了承ください。

今回はあるアンケート会社のものを使っています。女性がプレゼントして欲しいランキングは

1アクセサリー
2バッグ・かばん
3洋服
4財布
5マフラー・ストール
6腕時計
7旅行
8靴
9化粧品
10手袋
10ギフト券

となっていました。アクセサリーというのはいくつ持っていても良いからでしょうね。アクセサリーの中身をさらに詳しく見てみますと

1カルティエ(CARTIER)
2ブルガリ(BVLGARI)
3ティファニー(TIFFANY)
4グッチ(GUCCI)
5シャネル(CHANEL)
6エルメス(HERMES)
7ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
8ヴィヴィアン・ウェストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)
9フォリフォリ(FOLLI FOLLIE)
10スワロフスキー(SWAROVSKI)

という順番で、カルティエの中でもラブリングが圧倒的に人気が高かったですね。私が想像していたよりもシンプルなものを欲しがっていてなぜか安心してしまいました。

バレンタインデーには何個のチョコレートを貰いますか?

2月14日はバレンタインデーですよね。とても日本の伝統文化とはいえませんが、そのうちきっとクリスマスのように定着するのではないでしょうか。

バレンタインデーの歴史は非常に古く、269年にローマ帝国の迫害によって殉教した聖ウァレンティヌスに由来するものだと言われています。古いですよね。そもそも2月14日全ての女神の女王であり、家庭と結婚の神様である女神ユノの祝日だったのです。

2月14日には結婚適齢期の独身女性が自分の名前を書いた札を桶の中に入れます。翌日の2月15日に独身男性が桶の中から1枚の札を引き、その日はパートナーとして一緒に過ごすのが慣わしだったのです。

その後、札によってパートナーになった多くが多くは恋をして結婚したという逸話が残っているのです。

ローマ帝国では兵士が結婚をして、妻子を残して戦場に赴くと士気が下がるとして、兵士の結婚を禁止したのです。そんな中で聖ウァレンティヌスは秘密裏に兵士の結婚をさせたということで処刑されたのが、現在のバレンタインデーの起源です。

ところで女性が男性にチョコレートをプレゼントする習慣は19世紀後半にイギリスで始まっています。日本では1936年に神戸モロゾフが販売促進のために行われたという説などがあります。現在では定着していると言ってもいいでしょうね。

子孫が代々繁栄するように願って鏡餅をかざりましょう

日本の伝統行事には本当に沢山ありますが、発展していく伝統行事もあれば、次第に姿を消していく伝統行事もあります。

1月の行事の中で次第に減っているものとして、門松、注連(しめ)飾り、鏡餅などがあります。そもそも元旦は特別な「晴れの日」でしたが、デパート、ショッピングセンターや外食産業が次第に元旦から営業をするようになってきてから、普段の休日と変わらなくなってきましたね。

でも、日本の伝統行事を伝えるとは行かなくても、日々のけじめとしてお正月や元旦を家庭内で意識することも決して悪いことではないと思いますよ。

きっと、お正月のお年玉の習慣は残ると思いますので。

中でも鏡餅は簡単に手に入れることが出来ますし、費用も場所もそれほど必要ありませんのでぜひ行ってください。

買ってきた鏡餅をそのまま飾るのではなく、子孫が代々繁栄するように橙(だいだい:ミカン)を乗せます。末永く繁栄する様にと願って古い葉と新しい葉が一緒に成長するシダの葉の上に鏡餅を乗せます。シダの下には一年の繁栄を願って赤い縁取りがされている四方紅を敷きます。

地域によって鏡餅の飾り方は違うでしょうが、最低限はやって欲しいですし、家庭の伝統として行って欲しいですね。鏡開きは1月11日です。

今年の大掃除は便座を外して掃除。給水タンクの中も綺麗にしましょう。

日本の伝統文化 12月編です。12月といえば本当に沢山の行事があり忙しいですよね。その合間をぬって大掃除を行うのが日本の伝統文化であるといえるのではないでしょうか。

1年間お世話になった家や会社などで行われるわけですが、特に掃除をして欲しい場所がトイレです。

よく、「トイレの掃除」をするとお金が貯まるとか、幸福になれるとか言われますが、そもそもトイレは神様の出入り口なのですから、汚くしておくと神様に嫌われることになるのです。

最近のトイレは洋式で昔の便所のように薄暗く汚く見えることは全くありません。そこで普段からトイレ掃除には力を入れてやっている方でも、便座を外してまではやっていないと思います。

今年からは便座のネジを外して徹底して綺麗にしましょう。やってみると意外に簡単にできますので挑戦しましょう。

その際に、掃除道具として普段は使っていないと思いますクエン酸スプレー(濃度5%程度)、消毒用アルコールスプレーと綿棒を準備してください。

ゴシゴシと力を入れて擦る必要がなくなりますし、綿棒で細かいところまで綺麗にすることができますよ。

最後に忘れてはならないのが給水タンクです。おそらく給水タンクの中を掃除したことはないと思いますので、徹底的に綺麗にして新しい年を迎えましょう。

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