神の意志を伝えたり人からの願望を神に伝える 神楽

日本の伝統文化 芸能編です。神楽(かぐら)は、神道の神事において神に奉納するために奏される歌舞。神社の祭礼などで見ることができ、まれに寺院で行うところもある。

「かぐら」の語源は、「神座」(かむくら・かみくら)が転じたものとする説が一般的である。
神座とは「神の宿るところ」「招魂・鎮魂を行う場所」を意味し、神座に神々を降ろし、巫・巫女が集まった人々の穢れを祓ったり、神懸かりとなって神の意志を伝えたり、また人の側からは願望が伝えられるなど、神人一体の宴を催す場であり、そこでの歌舞が神楽と呼ばれるようになったと考えられている。
古事記および日本書紀においては、岩戸隠れの段でアメノウズメが神懸りして舞ったという神話が神楽の起源であるとされる。
アメノウズメの子孫とされる猿女君は宮中において鎮魂の儀に携わっており、このことから神楽の元々の形は招魂・鎮魂・魂振に伴う神遊びであったとも考えられる。

神楽は、宮中で行われる御神楽(みかぐら)と、民間で行われる里神楽(さとかぐら)に分けられる。里神楽は民俗芸能研究の第一人者である本田安次(1906-2001)がさらに大きく巫女神楽・出雲流神楽・伊勢流神楽・獅子神楽に分類した。
これらの流れを汲んだ神楽が各地に存在する。しかし、この分類では不都合なことも生じてきており、近年里神楽の分類方法の見直しも考えられている。
近代に作られた神楽もあり、その中には多くの神社で行われているものもある。
| 芸能

日本で一番最初に世界遺産に登録された白神山地

日本の伝統文化です。青森県と秋田県のまたがる世界自然遺産の白神山地の紹介です。自然は人為的に作ることが不可能ですから大切に守っていきたいですね。

白神山地は、青森県と秋田県にまたがる13万haに及ぶ広大な山岳地帯の総称で、このうちの中心部16,971ha(青森 県側12,627ha)が平成5年(1993年)12月に法隆寺地域の仏教建造物、姫路城、屋久島とともに日本で最初に世界遺産に登録された。

ここには人為の影響をほとんど受 けていない世界最大級の原生的なブナ林が分布し、この中に多種多様な動植物が生息・自生するなど貴重な生態系が保たれています。

白神山地の見どころとしましては

津軽峠
暗門大橋から先に続く未舗装の白神ラインを車で20分ほど登った津軽峠からは1,000mを越える山々が連なる雄大な白神山地のパノラマが一望できる。

くろくまの滝
赤石川支流、日本の滝百選に選ばれた「くろくまの滝」は高さ85m、幅15mと県内屈指の規模を誇る。くろくまの滝駐車場から徒歩15分。

風車の丘白神展望台
白神山地や日本海を一望できる360度パノラマの展望。町の風力発電施設に隣接し、国道沿い滞在型リゾート「ウェスパ椿山」とはスロープカーで結ばれている。

アオーネ白神十二湖
白神山麓の広大な丘陵に広がるサンタクロースをテーマとしたリゾート施設アオーネ白神十二湖の敷地内の高台にある休憩所。3階の展望室から白神山地と日本海が一望のもとに見渡すことができる。

があります。

文化の日にはどのようにして過ごしていますか?

11月3日は文化の日で1948年に制定された国民の休日です。、まさしく日本の伝統を受け継いでいくことを祝う日ですが、文化勲章をはじめ様々な叙勲が行われる日という程度の意識しかもっていませんでした。

戦前には明治節という名前で呼ばれた明治天皇の誕生日として祝日になっていたものです。

この文化の日にあわせて、東京都文具事務用品組合が「文具の日」に、日本漫画家協会は「まんがの日」に、日本レコード協会は「レコードの日」に、日本ハンカチチーフ連合会は「ハンカチーフの日」に、設定しています。

ユニークなのは「いいお産の日実行委員会」が「いい(11)おさん(03)の語呂合わせで「いいお産の日」に設定しています。

さらに11月3日は「ゴジラの日」、「みかんの日」、「サンドウィッチの日」、「アロマの日」、「いいレザーの日」などと本当に沢山の記念日が設定されていますね。でも、知名度はいまいちですね。

22日は「夫婦の日」で、11月22日は「いい夫婦の日」と語呂合わせで1988年に設定されていて、次第に定着してきているのものもあります。

決して国が制定する休日にはならなくても新しい日本の伝統行事として次々と生まれていって、暮らしやすい社会になると良いですよね。

お歳暮はいつ、どの程度の金額で、何を贈ればよいの?

お歳暮はそもそも直接訪問して贈り物をするものでしたが、いつの間にか郵送や宅配を使うことが多くなりましたね。

お歳暮の起源は、お正月には先祖の霊を迎え御魂しい祭りを行うので嫁いだり、分家した人が親元へお正月にお供え物として持って行くことが始まりでした。お供え物として持っていくわけですから、塩、鮭、塩ぶり、数の子、するめ、もちなどのお正月に食べる食料品が多かったようです。

持参する日としては、新年の準備を考慮して12月13日から20日ごろまでに1年間のお礼を込めて挨拶に伺ったようです。

現在では、お世話になった方に、配送事情も考えて12月20日ごろまでに贈るようです。お歳暮の金額としては1件当たりが4200円程度で、お歳暮の総額としては18000程度になっています。
両親、親戚、友人・知人や勤務先の上司が5000円で、取引先や習い事の先生などへは3000円が一般的のようです。

お歳暮で貰って嬉しいもの ベスト10は
1位 食料品
2位 商品券・ギフト券
3位 アルコール
4位 カタログギフト・おとりよせ
5位 飲料
6位 洗剤
7位 お菓子
8位 食用油
9位 調味料
10位 花

貰って嬉しいもの ベスト10 は調査によって異なっていますが、大雑把には同じだと思ってください。

七五三の衣装は レンタル?購入? 和装?洋装?

七五三のお祝いをするときに、着るものをレンタルにするか、購入するかを迷われる方は非常に多いのではないでしょうか。

レンタルにしますと、一般的にはリーズナブルであることは間違いありません。着用後の洗濯や保管に気を使うこともなく、保管場所や保管方法で悩むこともありません。

購入した場合には、間違いなく何回も使うことができます。兄弟姉妹の使い回しや親戚や知人の方に貸してあげることもできます。

どちらにするかは、少し長い目で考えて見た方が良いようです。

インターネットの普及によって、七五三の衣装も簡単に検索できますので、レンタルにしろ、購入にしろ、ホームページで確認しながら探してください。親にとってはこの検索作業が意外と楽しいものですよ。24時間いつでも出来ますからね。

また、男の子であれば背広にするか袴にするか、女の子であればドレスにするか着物にするかも迷われると思います。

最近は、七五三当日のお宮参りは洋装にして、七五三の当日以前に写真撮影をするときは和装にするという方も結構多いようです。

子供はすぐに疲れてしまって、ぐずったり寝込んでしまうような場合もありますので、対応策も一応は考えておかれた方が良いのではないでしょうか。

新嘗祭が勤労感謝の日になった。次は自分を見つめ直す日にしませんか。

11月23日は勤労感謝の日です。これは農業から生まれた風習が発展したものです。

神様に農作物の収穫を感謝することが目的で、飛鳥時代(592年〜710年)から始まったとされています。皇室では新嘗祭として毎年行われています。

現在では勤労感謝の日としても大きな行事はありませんが、家庭であるいは個人でお祝い事をされても良いのではないでしょうか。

特に昨今は不況で高校や大学の卒業生が就職難であったり、リストラで解雇される人も決して少なくありません。

今は仕事があるだけでも感謝しても良いといえるような時代になっています。勤労を通じて社会に貢献し、自分自身だけでなく家族や周りの人々を幸福にすることが出来るようなことを考える1日にしても悪いことではないと思いますね。

収入の多い少ないは、社会貢献度ともいえる、どれだけ多くの人に役立っているかによって決まるともいわれています。収入の多寡が問題ではないにしても、同じ事を行っても笑顔で行うのと、嫌な顔をして行うのでは、自分自身だけでなく回りの人の印象は大きく違ってきます。

いつも笑顔で働くことが出来るようになると最高でしょうね。勤労感謝の日は自分の仕事を改めて考え直す良い機会でしょうし、自己啓発に繋がるような1冊の本を読んでみることもお薦めです。

女性の家事を少しでも軽減させる 針供養の日

12月8日は針供養の日です。裁縫が上達するようにという願いと日頃の針への感謝に気持ちを込めて、折れた針を柔らかい豆腐やこんにゃくに刺して神社などに奉納して供養する日です。また、この日は針仕事をしない日とされている地方もあります。

主に針供養は12月8日に行われていますが、淡嶋神社(別名:粟嶋神社、粟島神社)では2月8日に行われています。

日頃は何かと忙しい主婦にせめて針供養の日だけは家事を軽減させて、出来るだけ休んでもらおうという知恵から生まれたものではないでしょか。

最近では針仕事をする女性が減ってきているために、針供養も変わってきていて、看護師さんが注射針を神社に持ち寄ることもあるそうです。

漁業が盛んな時期には漁師さんが釣り針を奉納したという記録が浅草寺の淡島堂には残されているらしいですから、針供養も時代の流れとともに変わっていくのですしょうね。

いづれにしても、物や人に感謝をすることは良いことですよね。年に1回であっても感謝という区切りの日を持つことによって、改めて物事を考えることが大切なのでしょうね。

当たり前に思っていることが、実は非常に大きな恩恵を受けていることを知らされるってことは少ないですよね。

停電になって、電気の大切さを知り、入院して健康のありがたさを知るなどって良くあることではあにでしょうか。

秋分の日はどうして国民の休日になっているの?

9月23日は秋分の日で、国民の休日になっています。最近では秋分の日の意味が分からずに、ただ昼と夜が同じ時間だという程度でしか理解されていない人が多いようです。

秋分の日は彼岸の日なのです。したがって秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」のが本来の意味なのです。

彼岸とは煩悩から脱却して悟りの境地に入った世界のことですが、一般的には今住んでいる世界が「此岸(しがん)」で、亡くなった人がいる世界を「彼岸」としている場合が多いようです。

理屈は抜きにして、真東から太陽が昇り、真西に沈む日は、西方遥か彼方にあるといわれる極楽浄土に思いをはせる、したがって祖先を思い起こすことに繋がったようです。

彼岸の行事は806年には行われていたことが日本後紀に書かれています。

崇道天皇(早良親王)のために諸国の国分寺の僧に命じて「七日金剛般若経を読まわしむ」 と書かれています。崇道天皇(早良親王)は785年に亡くなっていますから、没後20年して行われたことになります。これは崇道天皇(早良親王)が暗殺事件の犯人とされて、無実を訴えて絶食をして亡くなったことから、このような時期に行われたのでしょうか。

彼岸のお供え物として有名なのは「おはぎ」でしょうね。同じものを作っても春の彼岸に作られるものは「ぼたもち」と呼ばれています。

お年玉の金額はいくら?何歳まであげるといいの?

お正月の行事にお年玉があります。

どうして「お年玉」というかといえば、昔は飴玉をお正月にあげていたので「お年玉」と呼ばれるようになったという説もあります。

また、「たま」は「たましい」のことで、お正月に神様にささげた供え物(特に鏡餅)を下げて分け与えたという説もあります。

いづれにしても、お年玉の習慣は武家社会の時代には始まっていたようで、武士には刀が上司から贈られ、町人は扇を贈ったという記述も残されています。

お年玉の金額が気になるところですが、自分の子供に与える場合と親戚や友人知人の子供さんに与える場合では当然違ってくるでしょうが、目安としては小学校入学前までは1000円、小学生が1000円〜5000円、中学・高校生が5000円から10000円になっていますね。

大学生や社会人の場合は、お年玉をあげないケースもありますが、もしあげるとしたら10000円程度ではないでしょうか。

お年玉をお金ではなく、図書カードや文具カードなどで贈る場合もあります。

個人的な意見ですが、お年玉を大切なパートナーにプレゼントしても結構喜んでもらえるのではないでしょうか。金額や品物についてはパートナーとの関係によって考えていただけるといいでしょうね。

日本には夫婦になるとプレゼントの行為が非常に少ないようですから、家庭円満のためにも試されてみてはいかがでしょうか。

故人や先祖の霊を供養するお盆の行事

8月の行事としてはお盆があります。先祖供養の儀式が日本の伝統としてずっと残っているのは非常に嬉しいことですね。

お盆の起源ははっきりしませんが、毎年2回先祖の霊が子孫のもとを訪ねて交流するという言い伝えたあったのですね。

1回目は初春の満月の日で、現在ではお正月の行事に含まれるようになっています。2回目が初秋の満月の日で、現在のお盆の日です。

8月13日の夕刻に迎え火をたきます。8月16日の夕刻には送り火をしますが、現在では15日に送り火をするところが増えているようです。

お盆には、人が亡くなって49日の法要が終わってから迎える最初のお盆を初盆といいます。初盆は特に霊に対して手厚く迎える風習が残っていて、玄関に提灯などを飾ることもあります。

送り火で有名なのが京都の五山送り火でしょうね。また全国各地では盆踊りが行われ徳島県の阿波踊りや沖縄県のエイサーなどがあります。

全国的に有名ではない盆踊りであっても、境内にやぐらを立てて、その周りを踊ったり、露店が出たりして、地域の親睦を図ったり、帰郷した人たちとの交流の場としても活用されています。

さだまさしの歌でも有名な精霊流しは8月15日に故人の霊を精霊船と呼ばれる船に乗せて送る行事です。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。