参勤交代が発展して小学校の入学式が4月になった!

4月は新しい年度として行政が動きますよね。教育関係では学校が新学期になり、小学1年生が入学式を迎える月になります。

小学生だけでなく、中学・高校・大学も新学期になり、民間でも人事の異動が行われる時期であります。

この4月から新しく始まる行事というのは江戸時代の参勤交代から始まったと言われています。参勤交代が妻子を江戸に残して諸大名が定期的に領地と江戸を往復するようになったのは3代将軍徳川家光が武家諸法度を改定した1635年(寛永5年)のことです。

この参勤交代が4月になった理由は、雪が溶けて雨も少ない時期だからというのが通説になっています。

そして明治政府になってからも、この制度を取り入れたために、行政機関のスタートが4月1日になったといわれています。

世界中を見渡しても年度で物事がスタートしているのは非常に少ないですし、国全体が年度で活動しているのは日本だけではないでしょうか。

アメリカには会計年度というのがあって10月から翌年の9月で、学校ではアメリカや中国が9月の開始になっていますね。韓国では3月の開始です。

日本の年度という考え方は世界的には非常に少ないですが、教育が国際的に広がりを見せるようになってくるといつかは考え直す必要が出てくるかもしれません。

実際に慶応大学・早稲田大学や関西学院大学などでは9月入学制度をとっているところもあります。

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