翼を広げた木彫りの蝦夷シマフクロウは迫力満点でした

北海道の伝統文化を考えるときにアイヌを無視することはできないでしょうね。

北海道では出土される石器などから数万年前から人が住んでいたことが分かっています。アイヌ文化として様式が確立して現在確認されているのは13〜14世紀からになってきます。

1457年には和人とアイヌが戦を行い数多くのアイヌ人が殺されたそうです。また、17世紀には交易が盛んに行われ、時には交易上のトラブルから戦があったことがキリスト教宣教師が記述しています。

このような中で、アイヌ独特の文化が生まれ育っていくのです。アイヌ独特の着物であるルウンペは木綿の生地に細かな刺繍が施されています。

装身具としては、ブドウヅルなど皮で編んで本体を作り、熊の彫刻を施したり、鳥の頭蓋骨などで装飾を施したサバウンベと呼ばれる冠が有名ではないでしょうか。

アイヌの守り神として有名なものに、蝦夷シマフクロウがあります。蝦夷シマフクロウは世界最大のフクロウとしても有名なものです。特に蝦夷シマフクロウが翼を広げた木彫りはあまり見たことがなかったので迫力がありましたね。

個人的にアイヌを思い起こすものとしては、木彫りの熊があります。熊が鮭を加えているものですが、アイヌでは熊を「キムン・カムイ(山の神様)」と呼び、最も尊ぶ神だそうです。

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