アメリカには送れないお年玉付年賀はがき!なぜ?

奈良時代には新年の挨拶回りの習慣があり、平安時代になってから挨拶に行けない場合や、遠方の場合には年賀状を出したという記述が残されています。

江戸時代になると一般にも広まり、飛脚が運んでいます。1887年(明治20年)ごろにははがきで年賀状を出すことが定着しています。1月1日の消印を押してもらうために12月26日から28日に年賀状が集中するようになってきました。

ただ、あまりにも急速に年賀状の数が増えてきたために、1899年に年賀状の特別取り扱いが始まっています。

このときまでは元旦に配達するシステムになっていませんでしたが、1906年(明治39年)からは元旦に配達されるようになりました。

1949年からはお年玉付年賀はがきが発売され、1961年からは年賀はがきの消印が省略されています。

年賀状といえばお年玉付年賀はがきでしたが、最近では電子メールで送る人も増えています。これには、1月1日を迎えた瞬間に多くの人が送受信をするので、多大な負荷がかかるために通信や通話に制限を設けている電話会社もあります。

こぼれ話ですが、お年玉付年賀はがきはアメリカに送ることが出来ません。アメリカでは外国の宝くじを購入してはいけないという法律があって、お年玉付年賀はがきは宝くじとみなされているようです。


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