アイヌが狩猟の際に利用していた 100年以上の歴史を持つ温根湯温泉

北海道の伝統文化を考えるときに温泉を無視はできませんでしょうね。北海道には100ケ所以上の温泉があるとも言われています。

そんな数多くの温泉の中に、北海道が蝦夷地と呼ばれていた時代からアイヌが狩猟の際に利用していた温根湯温泉があります。北海道北見市にある温根湯温泉はアイヌ語の「オンネ」(大きな)・「ユ」(お湯)に由来しています。

1899年(明治32年)に本州から入植した人によって数軒の温泉旅館が作られたのが始まりです。1957年(昭和32年)に、国道39号線が石北峠を経由する「大雪国道」として開通してからは、層雲峡と網走国定公園-知床半島-阿寒国立公園を結ぶ道東観光のゴールデンルートとして観光客も多数訪れるようになっています。

観光産業の低迷と過疎化の影響で昔のような賑わいはありませんが美白の湯として宣伝を行っています。5月上旬にはエゾムラサキツツジ、初秋にはヒマワリなどが咲き、多くの観光客が訪れる花の名所が温泉地の近くにある。

イベントとしては、5月上旬に温根湯温泉つつじまつり、8月の第1土曜日と翌日曜日の2日間に温根湯温泉まつりが行われています。

温泉の泉質は単純硫黄泉で、関節痛、筋肉痛、リウマチ・神経病に効能があるとされています。終戦までは傷病兵の療養地として指定されていました。

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