最近はどんどん豪華になっている!漁師の料理であった石狩鍋

日本の伝統文化には当然料理も入りますが、北海道といえばイクラ、カニ、ウニ、鮭などの魚介類の宝庫で、これらを使った料理は本当に多いですね。

そんな中に、石狩鍋があります。鮭を使った鍋料理で、塩引きをしていない鮭をつかった味噌仕立ての鍋料理です。

ウロコを取り除いた鮭をぶつ切りや粗(あら)を、豆腐・たまねぎ・こんにゃく・キャベツ・大根・シイタケ・にんじん・長ネギなどの野菜を、コンブで出汁をとった味噌仕立ての汁で煮込みます。寒い冬には最適でしょうね。

汁には酒かすを入れたり、バターや牛乳を隠し味に使う場合もあるとのことで、いかにも北海道という気分になってきますね。最後に山椒の実か粉を入れます。

石狩川周辺の地元の漁師が賄い料理として食べていた味噌汁に鮭のぶつ切りや粗を入れて、石狩鍋として売り出したのが、1880年(明治13年)創業の割烹「金大亭」と言われています。

最近の石狩鍋は次第に豪華になってきて、鮭以外にエビ・ホタテ・鶏ごぼうつみれ・バーナ貝などを一緒にしたものまであります。

石狩鍋はジンギスカンやちゃんちゃん焼きとともに、北海道を代表する郷土料理として2007年農林水産省の農山漁村の郷土料理100選に選ばれています。

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