味噌とバターがからまって美味しくなる ちゃんちゃん焼き

北海道にはちゃんちゃん焼きという、名前を聞いただけではどのような食べ物であるか理解できない有名なものがあります。

北海道の伝統文化を考えるときにこのちゃんちゃん焼きは大きなヒントになるのではないでしょうか。大きな器量と豪快さがありますよ!

ちゃんちゃん焼きとは鮭などの魚と野菜を鉄板で焼いただけの非常に素朴な料理です。でも、このちゃんちゃん焼きは2007年農林水産省の農山漁村の郷土料理100選にジンギスカンや石狩鍋とともに選ばれているのですから、かなりなものです。

ちゃんちゃん焼きのネーミングですが、「お父ちゃんが作るから」「ちゃちゃ(=素早く)作るから」「鮭を焼くときに鉄板がちゃんちゃんと音を出すから」、「仕事中の漁師が親方の目を盗み、浜でスコップを使い鮭を焼いて食べたときにちゃんちゃんこで身を隠していたから」、「焚き火を起こすときの火打石の音から」、「できあがるのが待ちきれなくて、おはしで食器などを叩いた音がチャンチャン!と鳴っていたことから)」などがあって、全くちゃんちゃん焼きの由来が見えてきません。

それでも通用し、全国的にも郷土料理として認められるのですから、北海道の器量の大きさを伺うことが出来るような気がします。

ところで、作り方ですが

バーベーキューのような大きな鉄板を用意して、バターを敷きます。その上に野菜を乗せます。このときに鮭が置けるように中央部は空けておきます。

鮭を皮が下になるようにして中央部に置きます。白味噌を酒で溶き、みりん、または砂糖を少量混ぜたものを、鮭の身に塗るか、鉄板の周りに流してから、アルミホイル等をかぶせて蒸し焼きにする。
火が通ったら鮭の身を大きめにほぐし、野菜と混ぜ合わせる。 このようにして作った料理を、鉄板から直接取って食べます。

味噌とバターの味がからまってコクのあるジューシーさがたまらないそうです。北寄貝、ホタテやするめいかを一緒に焼くとさらに美味しくなりますよ。

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