お中元には贈る相手に健康状況も把握しておくといいでしょうね。

お中元の起源は中国にあり、1月15日を上元、7月15日を中元、12月15日を下元と呼んで、神にお供え物をして身の汚れを清める日とされていました。

7月15日の中元は、先祖にお供え物や贈り物をする行事であるお盆と重なって、お供え物を親戚や隣近所に贈る習慣が自然に出来たのです。この習慣がお世話になった人に贈るようになったものがお中元です。

お中元は6月下旬から8月上旬までに贈るのが一般的です。通常お中元は毎年恒例にする贈り、物になりますから、1回だでお世話になった方に贈る場合はのし紙に「御礼」と書いてください。

お中元で貰って嬉しいもの ベスト10は
1位 商品券・ギフト券
2位 ビール
3位 カタログギフト・おとりよせ
4位 洋菓子
5位 ハム・ソセージ
6位 肉
7位 アイス・シャーベット
8位 お米
9位 コーヒー・紅茶・日本茶
10位 ジュース

毎年贈るお中元ですから、受け取る方としては届くのを楽しみにされている場合もありますので、変えない方が良い場合が多いですが、健康問題でお酒を控えるようになったとか、カロリーの高いものを食べないように医師に勧められているといったケースも起こってきます。

お中元の前にはそれとなく、相手方の状況を探る必要があるようですね。

半夏生うどんで有名な農作業に関する農民の知恵 半夏生

7月2日ごろには半夏生(はんげしょう)という七十二候の一つで、夏至から数えて11日目から5日間とされています。

農家にとっては非常に大切な節目の日で、この日までに農作業を終わらせて5日間休む地方もあるほどです。

その理由は、天から毒気が降り、井戸には必ず蓋をし、この間に採取した野菜は食べてはいけないともいわれています。
三重県の熊野地方や志摩地方ではハンゲという妖怪が年に1度だけ出るので、農作業を行ってはいけないとも言い伝えられています。伊賀地方でもこの日までに田植えを終了させて、農閑期としています。

半夏(はんげ:カラスビシャク)という薬草が生えることで、葉が半分白くなっていかにも化粧をしているように見えることから半夏生(はんげしょう)と呼ばれるらしいです。このころに降る雨のことを「半夏雨」といいまして、大雨になることが多いです。

半夏生には大阪近辺ではタコを、香川県ではうどんを、福井県大野市では焼きサバを食べる習慣があります。

農作業と天候と労働を上手く組み合わせて作った行事でしょうが、暑い夏に備えて休息し、美味しいものを食べて体力をつけておく農民の知恵としては本当に素晴らしいものを生み出したとして感心してしまいますね。

「棚幡」を「七夕」と書いて「たなばた」と呼ぶようになった!

7月は夏祭りが盛んになる時期ですね。

700年以上の歴史を持つ博多祇園山笠、京都の祇園祭、大阪の天神祭など本当に沢山の夏祭りが行われます。

でも全国的に有名な7月の行事といえば七夕でしょうね。7月7日は節供、節日の一つで五節句の一つにも数えられています。

ご存知の方が多いと思いますが、七夕は機織の上手な織姫と働き者の夏彦星(牽牛)が結婚をしたのですが、2人は結婚後仕事をしなくなって、神様が1年に1だけしか会わせないようにしたのです。その1年に1回だけの日が7月7日なのです。

七夕は中国から奈良時代に伝わったものです。お盆の行事として行われていた、精霊棚とその幡を安置するのが7月7日の夕方であったために、「棚幡」を「七夕」と書いて「たなばた」と呼ぶようになったともいわれています。

七夕の笹に願い事を書いて飾る習慣は江戸時代から始まったようです。特に願い事を書くときにイモの葉の露で墨をすって字を書くと習字が上達すると言われています。

旧暦で七夕祭りを行う地域も多いですが、新暦で七夕祭りを行う有名な地域としては、神奈川県平塚市、静岡県静岡市、富山県高岡市、富山県入善町、大阪府交野市、徳島県徳島市などがあります。

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